前橋市のパーソナルトレーニングジム・GYMPLANETです。
女性に人気があるトレーニングといえば、ヒップアップのトレーニングですね。
ヒップアップのトレーニングはお尻の形をよくすることが主な目的ですが、その他にも期待できる効果があります。そこで今回はヒップアップによる相乗効果についてお伝えしていきます。
ヒップアップトレーニングの主な目的
ヒップアップを狙うトレーニングの主な目的は、読んで字のごとく”ヒップアップ”ですね。
お尻の形をより良いものにする、お尻を鍛えることでお尻の位置が上がったようにみせる、などヒップアップには色々な意味合いがあります。重力に負けてしまいがちなお尻をトレーニングによって鍛えて、重力に打ち勝つようなお尻にすることがヒップアップの目的だと思います。
タイトなジーンズを履いた時にヒップのラインがしっかりと出ているほうがスタイルがよく見えるので、ヒップアップのトレーニングを行うというのが主な目的ではないしょうか。
大臀筋の筋肉は全身の筋肉の中でも筋肉の量が多い筋肉です。大きな筋肉を鍛え大きくすることで代謝が上がることも期待できますし、大きな筋肉なのでトレーニングの成果もわかりやすいという面もあります。
ヒップアップのトレーニングはスタイル維持・スタイル改善、そして代謝アップなどの効果が期待できるので、女性がトレーニングしておいてして損がない部位です。
ヒップアップの種目
お尻(大臀筋にフォーカスしたスクワット、ブルガリアンスクワットなどとヒップスラスト、スティッフレッグデッドリフト、などを中心としたメニューを組むことが多いです。大臀筋・中臀筋・小臀筋の細かい部位ごとにトレーニングを分ける場合は、さらに他の種目を入れることがあります。
ヒップアップの主な種目としてはスクワット全般・ヒップスラスト・スティッフレッグデッドリフトなどですね。
これらのトレーニングに共通しているのは、大臀筋だけがターゲットにならないということです。スクワットは大腿四頭筋やハムストリングなど下半身の筋肉を同時に鍛えることが多くなります。
ヒップアップのトレーニングの良いところ
実はヒップアップのトレーニングは、大きなメリットがあります。それは、ヒップアップのトレーニングをすると同時に下半身のトレーニングを一緒にできる点です。
先ほども書きましたように、ヒップアップのトレーニングの種目は全てではないにしても大腿四頭筋やハムストリングスを一緒にトレーニングすることができます。
大腿四頭筋(太ももの前部)・ハムストリングス(太もも裏)・大臀筋(お尻)は全身のなかでも大きな筋肉に部類されます。
小さな筋肉よりも大きな筋肉を動かした方が消費カロリーが少し多くなると言われています。よって、消費カロリーを上げていくという意味でも良い効果を期待できるのです。もちろんこれらの筋肉を大きくすることができれば基礎代謝も少しづつですが上がっていく効果も期待できます。
スクワットによって血流がよくなる
ヒップアップのトレーニングの一つとしてスクワットがあります。スクワットは大腿四頭筋をメインとした太もも全体のトレーニングできるというメリットの他に血流がよくなるというメリットもあります。
血流がよくなることでむくみが取れやすくなる可能性があります。
これは実際に私自身体験していることですが、スクワットをした後にお腹周りと下半身のむくみが軽減されたという経験があります。
※スクワットのメリットについては後日まとめます
ヒップアップのトレーニングは怪我の予防にもなる
これもヒップアップのトレーニングの相乗効果の一つなのですが、怪我の予防になる可能性があります。
大臀筋(お尻)の筋肉の外側が弱くなると、その弱さをカバーするために膝を内側にいれて動いてしまうことがあります。膝が内側に入るとX脚になりがちですが、その予防にもなると言われています。
膝を内側にいれた状態ですと、どうしても膝に負担がかかってしまい膝の怪我につながります。ですので、膝を内側にいれないようにするためにも大臀筋をトレーニングしていくことが重要になります。
まとめ
ヒップアップのトレーニニングで行う種目は同時に下半身を鍛えることができる種目が多くなります。
ヒップアップだけではなく、血流がよくなることでむくみの改善も期待でき、大臀筋を中心に大腿四頭筋やハムストリングスを鍛えることで代謝アップも狙えるという内容でした。
ヒップアップのトレーニングは特に女性にとても人気があるトレーニングです。ヒップアップが期待できるとともに、相乗効果として様々な恩恵を受けられますので、是非ともチャレンジしてみてください。
前橋市川原町のパーソナルトレーニングジムGYMPLANETでは、ヒップアップに特化したプログラムも用意しています。体験トレーニングも承っておりますので、その際にヒップアップのトレーニングに興味があることをお伝えいただければ、体験トレーニングでヒップアップのトレーニングを体験していていただくことも可能です。
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